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EVENT
2023年06月02日
研修旅行 ~神戸・淡路島 2~
ビルド建築設計室の井上です。
神戸・淡路島研修編の第2弾をお届けします。
今回ご紹介するのは
「武庫川女子大学 甲子園会館」
昭和5年に竣工した旧甲子園ホテルを昭和40年に武庫川学院が譲り受け、
教育施設として再生させたこの建物。
設計は前回のブログと同様、フランク・ロイド・ライト・・・では無く、その愛弟子である
遠藤新。
そしてホテル業界の第一人者と言われた林愛作によって建築されました。
当時は「東の帝国ホテル」「西の甲子園ホテル」と並び称され、皇族、財政界人などの社交場として
賑わったそうです。
ライト建築を当然踏襲したデザインではありますが、全部バラバラのタイルを上手に組み合わせたフロアがあったり、
そこに竣工年月日が隠されていたりと遠藤新氏のオリジナル的なテイストも散りばめられており、大変見ごたえのある建物でした。
最後に以前の建築研修で訪れた犬山市にある明治村の「帝国ホテル」のスケッチ。
こちらもとても壮大な佇まいで、力強い建築でした。
神戸・淡路島研修編の第2弾をお届けします。
今回ご紹介するのは
「武庫川女子大学 甲子園会館」
昭和5年に竣工した旧甲子園ホテルを昭和40年に武庫川学院が譲り受け、
教育施設として再生させたこの建物。
設計は前回のブログと同様、フランク・ロイド・ライト・・・では無く、その愛弟子である
遠藤新。
そしてホテル業界の第一人者と言われた林愛作によって建築されました。
当時は「東の帝国ホテル」「西の甲子園ホテル」と並び称され、皇族、財政界人などの社交場として
賑わったそうです。
ライト建築を当然踏襲したデザインではありますが、全部バラバラのタイルを上手に組み合わせたフロアがあったり、
そこに竣工年月日が隠されていたりと遠藤新氏のオリジナル的なテイストも散りばめられており、大変見ごたえのある建物でした。
最後に以前の建築研修で訪れた犬山市にある明治村の「帝国ホテル」のスケッチ。
こちらもとても壮大な佇まいで、力強い建築でした。