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こんにちは。ビルド建築設計室の増田です。

現在覚王山で着工中の山門九六六（さんもんきゅうろくろく）を紹介します。
変わった名前のプロジェクト。九六六・・・966・・・そうです。
クルール様物件の和風シリーズになります。

まず場所はここです。

日泰寺の参道から一本入った場所で、覚王山アパートメントの向かいです。

クルール様は以前から、尾崎山ガレージハウスの外観を気にいて頂いていて、この雰囲気で間口の広い敷地で計画したいと言われており、この度、ここの敷地を購入されました。


 
上の写真のグレーのトタン塀部分が計画地です。
実に道路間口は21メートル！そして、このトタン塀の裏側・・・
 


道路側から反対側の隣地にかけて、約6メートル下がってます。
この写真は6メートルほど下がった反対側隣地のコインパーキングから撮影したもので、奥に見えるピンク色の塀が、先ほどのグレーのトタン塀の裏側になります。

このような稀有な敷地条件を生かして、考えた初期構想がこちら。
 


道路側からは和モダンの町屋2階建て、裏から見るとコンクリートの3階建て。
そんな地下一階＋地上2階の構想。

最終的には1階と地下1階を貸店舗、2階を共同住宅という構成で決定。
道路側からの外観イメージがこちら。
 


覚王山の裏参道に、歴史と現代の融合する新たなパワースポットが誕生します！

来週の猫洞通の見学会に続き、
この山門九六六も7/13(木)～15(土)の夕暮れ時の見学会を開催予定です。


この機会に是非ご参加ください。