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EVENT 2025年09月03日

ロサンゼルス研修 vol.11

この日はエリアを変え、ホテルから車でビーチへ向かう。
目的はサンセット!!ではなく、ベニスビーチに並ぶ豪邸。
ビルドはビーチよりケンチクです。

さっそく出会った建築をご紹介。
まず初めに、ビーチに向かう道中に現れたのが双眼鏡。

双眼鏡が大通り沿いのランドマークとして異彩を放つ、広告代理店の社屋(ゲーリー氏の作品)

樹木をモチーフにした建物と、それに負けない圧倒的存在感の双眼鏡のオブジェ(彫刻家の作品)
なぜこのようなデザインに至ったのか気になるところ。
建物内部へは双眼鏡の間がからアクセスする、ユニークな発想です。

車を走らせビーチに到着。天気にも恵まれ気持ちがいい!

車を降り、散策を始める。

遠くから見ても面白い建築群だとわかる。
その中に、ひときわ異彩を放つ変わった住宅

こちらもフランク・ゲーリー氏の作品「Norton House」(写真 左)

友人のために設計した住宅。秘密基地のような箱は書斎のようです。
ここまでの割り切り方は、この土地だからこそ成り立つデザイン。

隣家に負けまいといわんばかりに、何一つと同じものがない、唯一無二の高級住宅が並ぶ。

直線的なデザインと曲線的なデザイン。お互いが対比しあう建築。

とにかくビーチを眺める!そんな思いがカタチに表れたガラス張りの建築。

ビーチから一本中に入ると、ガラッと印象の異なる建築が現れる。

シンプルではあるが、キレイにデザイン配置された開口部。

再び車にのり、サンタモニカのメインストリートへ。
エッジマール・センター。これもまたゲーリー氏の作品です。

元々乳製品工場だった場所の再開発プロジェクトで、ミュージアムと商業施設の複合施設。
建物を分散配置させ、その間に中庭(外部空間)をつくり出す建築手法が使われている。

多様な素材が組み合わさっているものの、全体的にはしっかりとまとまっている。
サンタモニカの気候にあった気持ちのいい屋外空間。
見ごたえある建築を堪能したあとは、ビーチを眺めながら腹ごしらえ。
   
まだまだ続きます。

 

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