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安城市にあるフランス語で「おじいさん」を意味するイタリアンレストラン「グランペール」。



こちらは17年前、当社が建設をお手伝いさせていただいたI様のレストラン併用住宅。
オーナーのお父様が建てた住宅を建て替えてオーナー家族が住み、息子さんがレストランを経営される。
３世代継承のプロジェクトに携わらせていただきました。

先日、当社の情報誌「B!-co」の竣工から年月を経た建物を訪ねる連載記事の取材でお伺いしました。
１７年前の竣工時の写真がこちら。
レストラン入口のオブジェはラス型枠の打放し。当社初の試みでした！
詳細は過去のブログで・・・



完成当時はRC打放しとラス型枠の打放しにより重厚感あるファサードでした。

こちらはラス型枠の打ち放しのオブジェと、錆鉄板が存在感を増すサイン。
植物が覆い、雨や風にさらされて味わい深くまさに「古美る」。





久しぶりに訪れ、当時を懐かしみながらお話をし、改めてご縁のありがたさを感じる時間となりました。
取材を快く受けていただいたI様、ありがとうございました。
次回、B!-coの発刊もお楽しみに！



以上、ビルド建築設計室の水上でした。