STAFF BLOG

スタッフブログ

EVENT 2024年08月24日

オーストラリア32

少し間が空いてしまったので
長めのブログです。
アデレード滞在最終日。
アレックス一家が以前住んでいた家の近所の友人宅に向かう。
50年前にアデレードの建築家がデザインした家だそうで
住んでいる方々も芸術家ということで
テンション上げて向かった。


1時間弱で到着。

見たところほかの家と大差ないようですが

斜面に建っている。
スキップフロアの香りを感じつつ
訪問。

玄関正面にはこの家の図面が飾ってある。
図面中央下、デッキの右上(階段下)が玄関で上に行くに従いスキップで上がっていく。


リビング、ここが最下段。
左にダイニングキッチン。
何より天井から露出する梁がアントニン・レーモンドっぽい。

上の写真正面飾り棚の向こうが先ほどのリビング。
棚のガラスアートは奥様の作品。

オーストラリアのみならず世界で個展をされる方だそうです。

人ん家のキッチンを勝手に批評する妻とアリスは無視して、
さらに奥には

こんな素敵なアトリエがあり、
そのさらに奥には

1段上がって庭があり、
更にその奥には

プール(ジャグジー付き)・・・

迎えてくださったご夫妻とプール横の屋外リビング。
後ろにはシンクとバーベキューコンロ。
ここでは鳥の声しか聞こえない。
どうかすると住んでいるご夫妻より先に家の奥に進む私を
快く案内してくださった上、ここでアイスティーをごちそうになる。
アイスティー飲みながら、
ここまでの断面図を描くとこうなる。


ところで
アレックス一家と同じでブッシュの火災が怖いのでこの家を売って
引っ越そうと考えているとのことで
こんなものをいただいた。

家を売るにあたって数ページに及ぶパンフレットを作成されたそうです。
ダイニングに戻りましょうと誘われて戻ると

ランチの準備が整っていて
楽しく昼食。
ワイワイやってるうちに帰る時間。

丁寧なお見送りを受けつつ
日本に来てねと別れる。
帰り道。
アレックスに
オーストラリアコーヒーを買いたいと言うと
遠回りして寄ってくれた小さなコーヒーショップ。

その名はb3。

この店オリジナルブレンドを試飲すると
アリスと私が
「しょっぱい・・・」
アレックスと妻は普通の味だという。
同じものを飲んでるのに味が違う理由をオーナーに尋ねると
「このブレンドは飲む前に食べたものの味を呼び起こす」
という・・・
真偽はいまだ定かではないが
確かにアリスと私は昼食でチーズをたくさん食べた。
ほんとかねーと言いながら帰宅。
今夜はアレックスの子供たちが
カルボナーラを作ってくれる。

これが、なかなかの出来で

完食。
食後に童話作家アリスの本をみんなで読んで

就寝。
明日は早朝から空港に行きます。

 

お問い合わせや資料請求は
以下よりお気軽にご連絡ください。

MAIL メールでのお問い合わせ フォームへ
PHONE 電話でのお問い合わせ tel.052-772-2421 (営業時間 9:00〜18:00 )