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こんにちは、神谷です。
先日、新安城にあるグラン・ペールというイタリア料理のお店へ行ってきました。
以前当社で設計を行った物件と聞き、つい気になってしまいました。

住宅街に一本入ると急に現れます。


特徴は店舗と駐車場の間にあるコンクリートの壁にラス型枠工法というコンクリート打設の際に型枠を合板ではなく、金網を使用した後、そのまま一緒に埋めてしまうという工法です。

よく見ていると埋まっている金網が見えるでしょうか？
通常よりも早い仕上がりで、価格も抑えられるという利点があります。
この工法ならではの質感と、埋まっているのを実際に目にしたら少しテンションが上がってしまいました。


また、中に入ると存在感のある梁が堂々と

この丸太の梁は建て替え前の住宅から残してあり、今では神棚の代わりのようなそんな心強い存在になっているとのだとか…

その後は、前菜系からメイン料理までいただきとても美味しかったです。

心残りがあるとすれば腰が引けてしまい、お店の方（以前の施主さん）と話せなかったことです。
ですが、また行った際にはお話しできればと思います。

ぜひ近くに行った際にはランチもやっているそうなので見に行きがてら美味しい料理を食べに行くのをオススメします！