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待望の美術館へ。

エントランス。
古い石積の建築ですが内部は当時のものを
そのまま白く塗装するだけで
十分な力を持つ空間。

十和田市美術館でも出会うことができるこのアートも

おなじみこのアートも
盛りだくさん。
なのだが、上の写真の背景を見てお気づきかと思いますが
展示分類がバラバラ。
これが結構面白い。
まとめるわけでなく、対比するわけでなく・・・
この展示方法は各作品に集中しやすい。
建築を造る際も一方向に向かなくても、
こういった考え方で行けるのではないか？
不連続統一体がよぎる。

この椅子たちは妙な存在感を放つ。
と巡っているのだが、
広い・・・
ここで1つ目の出会いを果たす。
アデレード出身のアーティストの作品。

ドットの表現ではないのに
アボリジニアートの雰囲気を強く感じる作品群。
HELEN　FULLERという女性アーティスト。
そして今回の旅を印象付けた作品に会う。

色彩を抑えた先ほどのHELENさんに通じる色使い。
この前に気づいたら30分たたずむこととなった。
以下、とにかくご覧ください。





あまりのことに、作家名を見るのも忘れて見入ってしまい、
結局わからずじまい。
誰か教えて・・・

こんな作品群を無料で自由に見ることができる。
オーストラリアってすごい。