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EVENT 2024年02月02日

オーストラリア5

ホーチミン空港の入国審査は旧来の対面で行われる。
よって、入国時も出国時も長蛇の列。
これが案外疲れる。
セントレアもメルボルンも機械審査。
パスポート読み込みで即通過。
疲れたな―と機上の人となる。
メルボルンまでは8時間半のフライト。
私は歩き疲れて爆睡でしたが
妻は映画を2本観たそうです・・・
寝て、食べて、寝て、食べたら
メルボルン空港に着陸。

ここでのパートナーガイドは
贅沢なことに2組。
ガイドその1 ロイさん 
コロナの期間中日本に赴任。
よってあまり出かけられず
もっぱら森家とロイ家で食事したりした。
1年前帰国。
ガイドその2 サイモンさんご夫妻
ロイさんの前任者。
2019年に森家4人がメルボルンを訪れた際も
ガイドをしてくれた。

ロイさんの車に私、
サイモンさんご夫妻の車に妻が乗り込み
出発。
例によって事前に【見たい建築リスト】を
ロイさんに送ってあった。
そのリストの筆頭、
ACCA【オーストラリア現代美術センター】

2019年、帰りがけにこの前を通って
絶対見に来てやると思った建築。

空港からすでに建築探査アンテナ全開モードの私は
エントランスに入るロイさんを無視して
中庭へ。

外周を歩くも、複雑で平面図が頭の中に構築できない。

全体からデティールまでが一貫していて潔い。

内部も直角というものがほとんどない。
現代アートの展示を見学。

無料で見学できる。
ロイさんによるとオーストラリアの公共美術館は基本無料だそうです。

見ごたえがあって、サイモンさんの奥さんもアート好きということもあり
結構長居してしまった。
再び外へ。
気温26度、湿度も低く過ごしやすい。

錆鉄板の彫刻作品のような建築。

スケッチしてると視界の隅で全開モードの建築探査アンテナが反応。
振り返れば

倉庫のような建物ですが
バランスが秀逸。
1か所目で十分楽しんで
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