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EVENT 2024年01月30日

オーストラリア4

ホーチミンを歩く。
徒歩移動は周囲もじっくり見ることができ、
好きな時に立ち止まることができる。
時間あたりの移動距離は短いが
観察をするにはちょうど良い。

右にユニクロ、左にABCマート・・・
日本でありそうな店舗配置ですがその間を解体した部分に支保工。
突っ張らないと倒れてくるのでしょうか?
真ん中に次の建物を建てるときにこの支保工、
どうするの?

歩き出すと、
ただただ移動していることが心地よくなってくる。
今回のシリーズ最初に書いた
「移動し続けること」に憑りつかれて
足が止まらない。
興味深い景色に囲まれてひたすら歩く快感。
どうも、私の旅の目的は見知らぬ言語、習慣の中を
移動し続けることであったようです。

すると、妻が反応。
「あの建物の上、行ってみたい。」
コーナーのグリーンの部分、素敵なカフェがあるので
あのカフェか?と問うと
「違う、一番上。」

屋上の見るからに違法建築的バラック住居・・・
さすが我妻
目の付け所が異常。
とりあえずスルーしとく。

古い建物を改修した素敵な店舗が並び、
上の写真の湾曲したコンクリート庇とその下の湾曲した欄間が
きれいに納まってる。

妻は予告なしに入りたい店に入ってしまうので
その間、スケッチブックを開く。

移動の快感に流されているととんでもなく疲労するので
ちょうどよい休憩。
気温は34度、湿度は80%。
真冬の名古屋から6時間ほどでこの環境に入ると
身体がついていかない。

ちょっとした屋台村のような店も結構おしゃれ。
このクラゲ照明は色が変化する。

いろいろおいしそうですが、
さっきフォーを食べたばかり。

ホテルのエントランス。

モダニズムの香りを感じつつ
ひたすら歩いて、
空港へ戻る時間。

昨年、当社が金山に建築した
賃貸マンション「EN」を彷彿とさせるビルの前がバスの乗車場。
さて、メルボルンへ行こう。
 

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