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スタッフブログ

こんにちは。
ビルド建築設計室の水上です。
先日、ずっと見てみたかったおうし座流星群を見ることができました。
名古屋市内でたった30分程度の間に何個も流れ星が見られるなんて、ちょっと感動しています。


東京研修２日目は東京ビッグサイトで開催されていた「Japan Home ＆ Building Show 2023」へ行ってきました。
年に一度開催される展示会で建築に関する最新の技術・製品・情報に出会える国内最大級の展示会。
海外からも沢山の出展者があることで多方面からも関心を集めています。
ビル建スタッフも何か新しい発見があればと・・・

開場間もなくして入場しましたが、さすがの賑わい。
早速、様々なブースが並ぶ会場内をぐるぐると視察しました。



HPで様々な情報が得られる時代ではありますが、直接手に取って、メーカーの方に説明をしていただける機会は貴重です。


ちょうど前日に見学に行っていた麻布台ヒルズの模型の展示がありました。





立体的に目にすることで全貌がわかりやすいです。
11/24(金)の開業以来、様々なメディアで目にする機会が多く、森ビルの考える麻布台ヒルズへの想いなどがいろいろとわかりました。
麻布台ヒルズの果樹園や菜園では、様々な果樹や、ハーブなどが育てられています。
そして、なんとそれらの果実は自由に食べても良いものもあるみたいですよ！
実際に利用されている麻布台ヒルズも見に行きたいです。


様々なブースを回って気になるものをピックアップ。
SDG'ｓ関連から最新技術を駆使したもの、韓国企業が提案する斬新なサイン等・・・
今後の設計に生かし、皆様にご提案していきたいと思います。


今回の展示会では50を超える各分野の専門家の講演会が開催されていました。
その中で、「紙の建築」で知られる坂茂氏の講演会を聴講しました。

「作品づくりと社会貢献の両立を目指して」と題して坂氏がなぜ災害支援ボランティアの仕事を始めたのか、なぜ坂氏が紙管を用いるのかなど、
実際の設計作品を紹介しながらの講演は大変興味深く、大変勉強になりました。