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WORKS 2022年10月21日

(仮称)金山プロジェクト

こんばんは。ビルケンこと、ビルド建築設計室の佐野です。
ビルド建築設計室では8月9月と2回、合計6名の大学生をインターンシップに受け入れ、
2週間実務体験をしていただきました。
カリキュラムは、設計監理の実務、現場管理の実務。デザイン演習。
目的としては、当社のことを知っていただくことはもちろんですが、建築設計の魅力、
学校の課題と実務との違い、現場の雰囲気・・・学校生活では気づけない、感じることができないことを、
楽しみながら経験していただけたらという思いで取り組ませていただきました。
こちらはデザイン演習の一コマ。

学生ならではの、法規制に縛られない柔らかく豊かな発想はとても刺激になり、
私自身もとても有意義な2週間を過ごさせていただきました。
ビルド建築設計室では、これからも定期的にインターンシップを実施していく予定です。
次はどんな学生と出会えるか・・・新しい出会いを楽しみにしたいと思います。

それでは本題へ!

ビルケンブログで私が最初に上げる案件はもちろん・・・金山プロジェクト。
11階建ての高層デザイナーズ賃貸マンションです。
これまであまり大々的に紹介をしてきませんでしたが、3か月後に引き渡しを控えた今、
改めてプロジェクトとの概要からブログを通じて紹介していきたいと思います。
今回は前回の東海・ビルドブログのおさらいも含め概要を。

【プロジェクト概要】

場所は名古屋市中区金山。JR金山駅から徒歩10分の好立地。
高層ワンルーム賃貸、分譲マンションがひしめくエリアでのプロジェクトです。
これまでに数社の提案を受けてきたオーナー様。しかし【いかにも賃貸!!】というデザイン性のない提案が多く、
かっこいい建物を建てたいという想いから、縁あって当社に相談に来られたのが始まり。
当社の代名詞である【コンクリート打ち放しの技術力】と【デザイン力(設計力)】で、
他社に真似できない提案を出せるかがポイントでした。

【配置計画・プランニング初期】

こちらは、前回東海・ビルドのブログでも紹介した敷地周辺の概要です。

当社はこの地図の黄色のエリア、低層建物群(JR側)に目を付け、この方面のファサード(外観)デザインを軸に、
高架下の歩行者、JRの乗客の視線ひきつけるランドマークのようなデザインを目指しました。
最終的にどのようなデザインを導き出したか・・・今後のブログをお楽しみください。

最後に10月現在の現場状況をご紹介。

今月11階の躯体が終わり上棟!11階ともなると当然ですが高いですね。
3か月後の引き渡しに向け、内装工事の真っただ中。足場が外れるのが楽しみです。

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