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藤塚project

こんにちは。渡邉です。
先日竣工しました藤塚projectを紹介します。

建物プランを考えていく時には、沢山のアプローチの方法や切り口があります。
敷地状況、周辺環境、建築基準法などの条件整理からはじまり、
当然、設計する設計士によってもその方法は違い、多岐にわたります。
これらの条件を整理しつつ、この土地に合った建物はどういうものか！
というところから創造していきます。

まず今回は、敷地の条件整理や周辺環境からアプローチしていきました。
南・西側が道路、北・東が民家。
道路から敷地（平場）までの最大高低差が1,700㎜あります。
南西の角から敷地を見る（更地の写真角度）が最大の見せ場。
建物がどのように見えてくるのかという点も重要になってきます。
建物が解体され、更地となった敷地がこちら。



今回の建物の構成は…。
オーナー様の住居＋事務所。
建物の見え方、職住環境等の諸条件を整理した上で…。
中庭を中心とした、平屋建物を提案しました。




竣工した建物をプロカメラマンにお願いして撮影して頂きました。
また、ＨＰ等でＵPしていきます。

オーナー様はじめ、弊社のメンバー、協力業者の方々。
その他にも様々な人たちの協力を得て、無事竣工を迎えることが出来ました。
この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
『ありがとうございました！！』

では、また良い出会い。良い建物を造り上げれることを願って…。
to be continued・・・。