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スタッフブログ
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EVENT
2026年01月30日
磯崎新:群島としての建築
年明け1月の11日。
水戸芸術館まで一つの展示会を見るためだけに車を走らせた設計の森です。
2022年12月28日に91歳で亡くなった
磯崎新
水戸芸術館での展示は
「磯崎新:群島としての建築」
水戸芸術館といえば
言わずと知れた
あのタワー。

冬の曇天の下
チタンパネルが鈍い光沢を放つ。
芸術館の広場には

群島としての建築
展示のホームページによると
磯崎は自身の著書『建築における「日本的なもの」』において、「グローバリゼーション状態のなかに沈殿物が発生し、これが〈しま〉をつくり、世界は無数の凝固の集合体としての、群島(アーキペラゴ)となるだろう。そのひとつの〈しま〉のつくりだされかたは、(中略)もっと多様に開発されねばなるまい」と記しています。この「群島(アーキペラゴ)」という概念はイタリアの哲学者マッシモ・カッチャーリの著書『L’arcipelago』(1997年)に端を発しています。磯崎はこの概念を構想の手がかりとし、自身の思想や実践における重要な空間概念として積極的に用いるようになりました。
「群島としての建築」と題した本展では、決して単一の領域にとどまらない磯崎の活動を「群島」の様に構成します。「都市」「建築」「建築物」「フラックス・ストラクチャー」「テンタティブ・フォーム」「建築外(美術)」をキーワードに、建築模型、図面、スケッチ、インスタレーション、映像、版画、水彩画などの様々なメディアを通じて、磯崎の軌跡を辿るとともに、自身が設計した水戸芸術館を舞台に、建築の枠を超えた磯崎の活動を俯瞰的に紹介します。
日本のポストモダンを牽引し、ブリツガー賞の受賞など
経歴や成果を上げれば建築にとどまることなく
マルチプレイヤーの顔も持っていたのではないかと思います。
展示内容はというと

プロジェクトごとに模型とパネルがベースとなり
これにNHKアーカイブなどからの映像や
磯崎の代名詞の版画図面など
大変なボリュームの展示で
一通り見終わるのに要した時間は2時間越え。

落選覚悟の応募案の東京都庁も模型で初めて
そのアトリウムの豪快さに気づかされた。

東海・ビルドでは中国の建築研修で訪れた
上海ヒマラヤセンターに結実した
コンピューターによる応力解析プログラムによる造形のコンペ案模型も見ることができる。

大きな展示室は5区画が連なっている。
普段の現代美術展示では区画ごとに仕切られることが多いそうですが
今回は磯崎の展示室計画を尊重して
すべてぶち抜きで展示構成が行われていました。
午前中からひたすら展示を見続けて昼食に一旦退場。
昼食を摂るために歩き出すと
水戸芸術館の広場には成人式の若者の群れが・・・

水戸芸術館横には
なんと
伊東豊雄設計の水戸市民会館があり、
(1か所で2度おいしい!)
成人式を終えた皆様が記念写真のフォトスポットとして
この広場に集まっていました。
当然市民会館内部が見たいので成人式参加者の父親(祖父?)っぽい顔で潜入。

あの木造架構は
写真では到底表現できないダイナミックさを見せつけていました。

昼食後水戸芸術館に戻って
午後の部は
水戸芸術館の学芸員解説による建築見学ツアー。
幸い、偶然に空きがあってこの朝にカウンターで申し込みができた・・・

実はこのパイプオルガンのコンサートにも参加でき、
この日はついていた。
そして劇場内部まで見学

更に
このツアーには
あのタワーに上る券がついている。

エレベーターで頂部に一気に上がる。
上の写真は内部の様子。
たくさんの丸窓から水戸市内を一望できる。
夕方まで水戸芸術館を楽しんだ一日でした。

関越自動車道 友部サービスエリアで買った
納豆ポテトチップスに
はまった・・・
水戸芸術館まで一つの展示会を見るためだけに車を走らせた設計の森です。
2022年12月28日に91歳で亡くなった
磯崎新
水戸芸術館での展示は
「磯崎新:群島としての建築」
水戸芸術館といえば
言わずと知れた
あのタワー。

冬の曇天の下
チタンパネルが鈍い光沢を放つ。
芸術館の広場には

群島としての建築
展示のホームページによると
磯崎は自身の著書『建築における「日本的なもの」』において、「グローバリゼーション状態のなかに沈殿物が発生し、これが〈しま〉をつくり、世界は無数の凝固の集合体としての、群島(アーキペラゴ)となるだろう。そのひとつの〈しま〉のつくりだされかたは、(中略)もっと多様に開発されねばなるまい」と記しています。この「群島(アーキペラゴ)」という概念はイタリアの哲学者マッシモ・カッチャーリの著書『L’arcipelago』(1997年)に端を発しています。磯崎はこの概念を構想の手がかりとし、自身の思想や実践における重要な空間概念として積極的に用いるようになりました。
「群島としての建築」と題した本展では、決して単一の領域にとどまらない磯崎の活動を「群島」の様に構成します。「都市」「建築」「建築物」「フラックス・ストラクチャー」「テンタティブ・フォーム」「建築外(美術)」をキーワードに、建築模型、図面、スケッチ、インスタレーション、映像、版画、水彩画などの様々なメディアを通じて、磯崎の軌跡を辿るとともに、自身が設計した水戸芸術館を舞台に、建築の枠を超えた磯崎の活動を俯瞰的に紹介します。
日本のポストモダンを牽引し、ブリツガー賞の受賞など
経歴や成果を上げれば建築にとどまることなく
マルチプレイヤーの顔も持っていたのではないかと思います。
展示内容はというと

プロジェクトごとに模型とパネルがベースとなり
これにNHKアーカイブなどからの映像や
磯崎の代名詞の版画図面など
大変なボリュームの展示で
一通り見終わるのに要した時間は2時間越え。

落選覚悟の応募案の東京都庁も模型で初めて
そのアトリウムの豪快さに気づかされた。

東海・ビルドでは中国の建築研修で訪れた
上海ヒマラヤセンターに結実した
コンピューターによる応力解析プログラムによる造形のコンペ案模型も見ることができる。

大きな展示室は5区画が連なっている。
普段の現代美術展示では区画ごとに仕切られることが多いそうですが
今回は磯崎の展示室計画を尊重して
すべてぶち抜きで展示構成が行われていました。
午前中からひたすら展示を見続けて昼食に一旦退場。
昼食を摂るために歩き出すと
水戸芸術館の広場には成人式の若者の群れが・・・

水戸芸術館横には
なんと
伊東豊雄設計の水戸市民会館があり、
(1か所で2度おいしい!)
成人式を終えた皆様が記念写真のフォトスポットとして
この広場に集まっていました。
当然市民会館内部が見たいので成人式参加者の父親(祖父?)っぽい顔で潜入。

あの木造架構は
写真では到底表現できないダイナミックさを見せつけていました。

昼食後水戸芸術館に戻って
午後の部は
水戸芸術館の学芸員解説による建築見学ツアー。
幸い、偶然に空きがあってこの朝にカウンターで申し込みができた・・・

実はこのパイプオルガンのコンサートにも参加でき、
この日はついていた。
そして劇場内部まで見学

更に
このツアーには
あのタワーに上る券がついている。

エレベーターで頂部に一気に上がる。
上の写真は内部の様子。
たくさんの丸窓から水戸市内を一望できる。
夕方まで水戸芸術館を楽しんだ一日でした。

関越自動車道 友部サービスエリアで買った
納豆ポテトチップスに
はまった・・・