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HOTEL The Annex 駐車場に到着。
ブログ開始9回目にして漸く
伊丹潤　　　登場！
駐車場横のコンクリート打ち放し建築を気にしつつ
見学ツアーバスに乗車。
ガイドさんは日本語もそこそこOK。
日本人は我々だけなので、
韓国語ガイドの後で日本語でガイドしてくれるとのこと。
このエリアは住宅地。
集合住宅のいくつかは伊丹潤の設計だが見学は不可。
結構高級住宅地らしい。

昨日、伊丹潤ミュージアムで予習した
石の美術館（STONE　MUSEUM）へ

コルテン鋼の建築。
伊丹潤ミュージアムの模型は

現実は

赤錆が年々迫力を増しているという説明を聞きつつ

小川をまたいで建っている。
小川の上に石の展示。

内部。
感激しつつ入ると
妻が韓国の一家と友達になって
写真の撮りっこしてた。
めげずに観察。
面によってコルテン鋼の表情が全く違う。

錆が垂れるガラス越しの石の彫刻。

模型でも気になる
あの
穴
天候・時間によって刻々と内部の空間を変化させる。

このためだけに創られた空間。

逆に言えば
この穴一つで
すべてを創り上げた。

このエリアには3つの美術館が
伊丹潤によって設計された。
一つ目で完全にノックアウトをくらい
次へ向かう。