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こんにちは、ビルド建築設計室の水上です。
今日は、５月から再開された社内のお茶のお稽古についてのレポートです。
以前、数年間行われていたお茶のお稽古、５月から新たに先生をお招きして、ＢＡミュージアムのお茶室で、茶道を学んでいます。

とはいえ……正直、わからないことだらけです。
受講者は初心者が多く、まずは袱紗（ふくさ）を扱えるようにしましょう！ということで袱紗捌きを教わります。
右？ 左？ たたむの？ この指はどこ？どっち向き？？
先生のお手本を見ても、自分の手元が追いつかず、てんてこ舞いです。


 手本を見ながら慎重に袱紗をたたむ浅田と神谷。
ここを間違えると次の動作につながりません。

 後半はお点前をされる先生の横でお客様の練習。
お客様にも全てに決まりがあり緊張しながらお菓子とお茶をいただきます。
少し足に痺れも感じ、“和”の時間を感じるには時間がかかりそうです。
 


まだまだ茶道という世界の入口に立ったところですが、新鮮で、毎回が発見ばかりのお稽古。
社内にいながら、こんな静けさに出会えることに感謝しつつ、次回のお稽古も楽しみにしています。
 
ただ作法を覚えるだけではなく、日本文化の奥深さや、人と人との間にある“思いやり”のようなもの。
そんな大切な感覚を、少しずつでも吸収していけたらと思います。
そして、いつかはワンコインハートでお点前を披露できるかもしれない！という夢を持ちつつお稽古に励んでいきたいです。