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こんにちは。ビルド建築設計室の増田です。

今回はFIVE　STAR　BILL（ファイブスタービル）を紹介します。


 
計画地は地下鉄名城線の杁中駅徒歩1分の敷地で、10ｍ下には地下鉄のトンネルが走っています。南側は幅員24ｍある国道153号線、北側も幅員15ｍある道路に面した30坪の敷地で、南北の道路で1.5ｍ程の高低差があります。

直下の地下鉄トンネルへの荷重の制限から、RC造3階建てがMAXボリュームとなりました。

 

平面的には建ぺい率80％を超える程、敷地目一杯に計画し、南北の道路から人の流れを建物へ流し込むため通り抜け階段を計画。
 


2階テナントは南北の高低差を活かし、北側から半階上がればアクセスできるため、1階テナントに近いポテンシャルがあります！
 

東側からみた外観。
 

北から見た外観。

また、3階テナントへアクセスする人の流れを可視化するため、2～3階の階段・廊下部にフレームの無い透明ガラスの手摺を採用。


 

いりなかに新しい人の流れを生み出したビル。
FIVE　STAR　BILL　是非お立ち寄りください。