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EVENT 2024年02月17日

オーストラリア8

いいもの見せてもらってサイモンさんに感謝。
歯医者の予約があるというベアタさんはサイモンさんの車で離脱。
ロイさんの車に4人乗って
次の場所へ向かう。
次は私の見たい建築リストから
メルボルンミュージアム。
車をミュージアムの反対側に停めると

古い・・・
見惚れているといいタイミングで女性が出てきた。
この家は現在、シェアハウス的に使われていて彼女は大学生でここからメルボルン大学に通ってるらしい。
古いけど味のある、不便だけど心地よい家
と表現してくれた。
さて、振り向けば

写真でしか見たことがなかったあの大庇。
 Wood Marsh Architectsの設計で2002年竣工。

東京駅八重洲口のグランルーフと比べて
より、ブルータリズム感満載。
右の建物は傾いて、その上にマッスな塊の直方体が乗る。
庇を含めたこの景色、
好きだなーと立ち尽くす。

右の傾いた建物はダニエル・リベスキンドのベルリン・ユダヤ博物館を彷彿とさせる。
この金属外壁のディティールが

ミニマリズム・・・
LESS IS MORE.

一向に内部に向かわない私を置いて
妻はトイレへ、ロイさん・サイモンさんは昔話に花を咲かせる。

美術館に面するこの建物でメルボルン大学の試験が行われるそうで、年代差はあれど、2人ともメルボルン大学出身。
因みにメルボルン大学はオーストラリアの東大、2022年ランキングで世界ランク14位の大学。
(東大が29位・・・)
御見それしました。

内部も楽しい空間構成。
赤い幟にあるようにタイタニック展開催中で大賑わいでした。
この後はどうしようかと作戦会議。
私のリストにあった大学に行くには時間が足りないらしい。
それじゃあということで
昔話に乗っかってメルボルン大学に行こうとなった。

 

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