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こんにちは。井上です。

現在開催中のマンション見学会も本日が三日目。明日はいよいよ最終日となりました。
まだ間に合いますのでまだご覧になっていない方は是非お越しください。
 


さて先日、東京研修に行ってきました。
今回はその研修先を抜粋してご紹介します。

まずは「パレスサイドビル」
 
 


一ツ橋一丁目の竹橋駅前にある高層ビルで設計は日建設計工務部チーフアーキテクトの
林昌二氏。
２本の円柱状のコアを設け、その中にエレベーター、トイレ、階段などが配置されている。
そのコアと竪樋、日差しを遮るルーバー等の機能美を外観のデザインとして見せているのが
特徴的で1960年代を代表する大規模複合建築。
日本近代建築の傑作の一つとして数えられ、その後のオフィス建築のプロトタイプとなった。

続きまして「ノアビル」

 

麻布台にあるこの建物の設計は白井晟一氏。
楕円の円筒部分は表面を硫酸銅で黒く処理され、ところどころに縦長の窓が設けられている。
中央付近には金色の「NOΛ」ロゴを配置。
足元をレンガ造りで構成して入口の階段にはスウェーデン産の赤御影石、
壁面はフランス産の黒御影石が配されている。
 

続く・・・