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EVENT 2026年04月04日

東京研修

少しずつ暖かくなり、春らしい気候になってきましたね。

先日、東京へ研修に連れて行っていただきました。
今回のテーマは「店舗内装」です。
いくつかの建築や店舗を見学したのですが、今回はその中から印象に残った3つをピックアップしてご紹介します。

まず訪れたのは、ブルーボトルコーヒー 豊洲パークカフェです。

公園の中に自然と溶け込むような建物で、第一印象からとても心地よさを感じました。
建物自体が主張しすぎず、周囲の公園と一体になっているような印象で、思わず立ち寄りたくなる雰囲気があります。

外観は高さが低く、人のスケールに近いのが印象的でした。
ガラス面が大きく、細い柱で構成されているため、全体的に軽やかで圧迫感がなく、とても入りやすい空間になっています。

内観に入ると、外の景色がよく見え、自然光が柔らかく差し込みます。
外と中の境界が曖昧で、公園と連続しているような感覚があり、居心地の良さにつながっていると感じました。

次に訪れたのは、奥野ビルです。

銀座の中にありながら、時間が止まったような独特の雰囲気があり、とても印象的でした。
古い建物ではありますが、その“古さ”自体が魅力となっていて、小さなギャラリーや店舗が入ることで、独自の文化が生まれているように感じました。

外観はシンプルな集合住宅のような構成で、周囲のビルと比べるとスケールが小さく、人の大きさに近い建築です。
外壁の質感からも、時間の経過がしっかりと感じられます。

内観は廊下や階段がコンパクトで、どこか親密さのある空間でした。
古い素材やディテールがそのまま残っており、歴史を感じながら過ごせる点がとても魅力的でした。

最後に訪れたのは、STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYOです。

木材が多く使われた建物で、入った瞬間から活気のある空間が広がっていました。
多くの人が集まる、まるで観光地のような賑わいがあり、これまで見てきた空間とはまた違った印象を受けました。

大きな吹き抜け空間や、焙煎設備が見えるつくりなど、体験型の要素が強く、空間自体に動きがあります。
スケールも大きく、非日常感のある空間でした。
その一方で、木材が多く使われていることで温かみもあり、開放的でありながらも居心地の良さが感じられる点が印象的でした。


今回の研修を通して、同じ「店舗」でも、周囲との関係性やスケール、素材の使い方によって、空間の印象や居心地が大きく変わることを改めて実感しました。
この学びを、今後の設計や提案にも活かしていきたいと思います。

以上、関戸でした。

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