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こんにちは、ビルド建築設計室の水上です。
朝晩のひんやり感で、秋だなあと思う今日この頃。今年は「芸術の秋」にしたと思っています。
読みたい本や行ってみたいアートがたくさんあり、ちょっとした楽しみを感じています。

先日、「芸術の秋」第一弾で、奈良の室生山上公園芸術の森を訪れました。
地すべり対策後の跡地を彫刻家井上武吉氏構想、彫刻家ダニ・カラヴァン監修で造園された芸術公園。
園内には、建築にも使われるコールテン鋼で作られた彫刻作品が並び、錆色が景色に溶け込む様子がとても印象的です。

象徴的な天文の塔
太陽の道を表現していて、上に登ると道が東西に伸びているのがわかる。


コールテン鋼のアートが自然に溶け込みいい感じです。




これから行きたいアートとしては・・・
身近なところで、「国際芸術祭あいち2025」が開催中。



国内外のアーティストの作品をさまざまな場所で観ることができ、まちや建築との関わりも感じられる貴重な機会です。
作品を見るだけでなく、ワークショップでアーティストと交流することもでき、制作過程に触れることで刺激を受けたいですね。


そして11月からは、「なごや裏山芸術祭2025」が開催されます。


名古屋市名東区・西山商店街・千種区星丘界隈で開催される芸術祭で日常の景色の中で作品に出会う新鮮さが魅力です。
自宅からも近いのでふらふらっと行きたいと思っています。

芸術に触れ、体験し、感じることで、新しい発想や視点も生まれてきます。
この秋は、身近な場所で“芸術”に出会いながら、感性を磨く時間を楽しみたいと思います。