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EVENT
2024年07月12日
槇文彦氏
先日、世界的にもご活躍された建築家、槇文彦(まき ふみひこ)氏の
訃報が報じられました。
今回はそんな槇氏の代表作を2つ紹介したいと思います。
まずは
「名古屋大学 豊田講堂」
1960年に名古屋大学東山キャンパスの中心に建てられ、同大学のシンボルとなっている。鉄筋コンクリート造・打放しコンクリートの地下1階・地上3階建てで、講堂は1,612席の客席を有する。
2003年には「DOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築」に選定され、2011年には国の登録有形文化財にも登録されたまさに日本を代表するモダニズム建築の一つ。
その後2008年に外壁等の補修工事が行われ、新築時から60年以上経った今でも
ひと際存在感のある重厚かつ厳格な佇まいを醸し出しています。
2つ目は
「ヒルサイドテラス」
渋谷区の旧山手通り沿いに集合住宅と店舗、オフィスなどから構成される複合施設。
1期工事が完了した1969年から1998年まで数期にわたり、実に30年の歳月をかけた
壮大なプロジェクト。
因みにこの建物も2003年に第1期部分、2017年に第2期以降が「DOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築」に選ばれている。
ヒルサイドテラスは私共も何度も研修で訪れた思い出深い建物。
実に30年の歳月を掛け、街並みを創り続けた情熱は凄まじいエネルギーです。
ご冥福を心からお祈りいたします。(井上)
訃報が報じられました。
今回はそんな槇氏の代表作を2つ紹介したいと思います。
まずは
「名古屋大学 豊田講堂」
1960年に名古屋大学東山キャンパスの中心に建てられ、同大学のシンボルとなっている。鉄筋コンクリート造・打放しコンクリートの地下1階・地上3階建てで、講堂は1,612席の客席を有する。
2003年には「DOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築」に選定され、2011年には国の登録有形文化財にも登録されたまさに日本を代表するモダニズム建築の一つ。
その後2008年に外壁等の補修工事が行われ、新築時から60年以上経った今でも
ひと際存在感のある重厚かつ厳格な佇まいを醸し出しています。
2つ目は
「ヒルサイドテラス」
渋谷区の旧山手通り沿いに集合住宅と店舗、オフィスなどから構成される複合施設。
1期工事が完了した1969年から1998年まで数期にわたり、実に30年の歳月をかけた
壮大なプロジェクト。
因みにこの建物も2003年に第1期部分、2017年に第2期以降が「DOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築」に選ばれている。
ヒルサイドテラスは私共も何度も研修で訪れた思い出深い建物。
実に30年の歳月を掛け、街並みを創り続けた情熱は凄まじいエネルギーです。
ご冥福を心からお祈りいたします。(井上)