アデレード街歩き　　建築編のスタート。
駅までアレックスに送ってもらい、
森夫婦のみで市街へ。
とりあえず、歩き出す。
オーストラリアはイギリス文化なので野球ではなく
クリケットというスポーツが人気。

アデレードオーバル。
名の通り楕円形の平面を持つクリケット、フットボールスタジアム。
正面はこんな感じですが、
実はこのスタジアムは内部に観戦者が宿泊するホテルを持つ。
ホテル側入口は

諸々複雑。
スタジアムのメインフレームに斜めに差し込んだ錆鉄板の形状が良い。


この建物は駅の北側、どちらかというとレジデンシャルエリア。
教会を目指す。

St Peter's Cathedral

教会に出会えば、とりあえず入ってみる派。
（教会でなくとも入っていく派ではあるが・・・）

尖塔ヴォルトの構造は日本では出会うことができない。
しばし　この空間に身を置く。
次に向かうは、メインエリア。
川を南側にわたると旧市街で川沿いに美術館、博物館、図書館、大学が並ぶ。
いよいよ現代アボリジニアートに会いに行く。

曲面屋根と正面がガラスマリオンで構成されるエントランスは図書館。
モダンな空間はエントランスのみ。
内部は

現在1階はギャラリーですが、以前は1階から3階まで本が並んでいた。

なんとも心地よいスケール。
アデレードに住めば毎日ここで過ごすことができる・・・
端から本をチェックしだしたら時間がどれだけあっても足りない。
少し見ただけでなんだかおもしろそうな本が結構あって、
次回は籠ってやる。

いったん出て、昼食に向かう。
付近のビルは日本でよくあるマンションのパターン。
でも、その左や奥のデザインはちょっと気になる。
続く