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EVENT 2024年02月09日

ガウディとサグラダ・ファミリア展

名古屋市美術館で開催されている展覧会
ガウディとサグラダ・ファミリア展に行ってきました。



スペイン・バルセロナを中心に活動した建築家、アントニ・ガウディ。



その代表作であるサグラダ・ファミリアは建築に詳しくなくともご存じの方は多いのではないでしょうか?
1882年に着工し、完成まで300年はかかるといわれていた正式名「サグラダ・ファミリア贖罪聖堂」。


技術の進歩により一気に工期を短縮し、あと数年で完成するのです。
このタイミングでのサグラダ・ファミリアに焦点を当てた展覧会。
ガウディにまつわる貴重なアイテムや建築模型、ドローンを駆使した最新映像など見どころたっぷりでした。
死亡証明書や帽子の型紙の展示まで・・・

一部、撮影可能エリアもあります!



個人的に目を引いたものをピックアップ!


☆色鮮やかな鐘塔

サグラダ・ファミリアにはご存じの通りイエスの塔(2026年に完成予定)を始め、いくつかの塔が立っています。
それらの先端部はガウディらしいカラフルなタイルで装飾されポップさまで感じました。



特に「マリアの塔」はブルーのグラデーションのタイルで美しく装飾されトップには「ベツレヘムの星」をモチーフにしたオブジェが光り輝きます。
ドローン映像の点灯された塔がとてもステキでした。



☆逆さ吊り実験

自然の法則で形状を生み出す実験。



紐や重りを天井から吊り、下の鏡に映すととまさにあの放物線をした建物が浮かび上がるのです。
思わず、「おぉ!」っとなりますよ!

☆聖堂内の美しさ

天井の木漏れ日とステンドグラスから差し込む鮮やかな光、これは実際に見なくては!
という気持ちを掻き立てられます。



スペインは遠い、でもいつかはこの目で見たいです!

以上、水上でした。

3/10(日)まで名古屋出身の建築家・黒川紀章氏設計の名古屋市美術館で開催されていますので是非。


 

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